みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です!
今日は朝から夕方まで
11月に受験する資格試験の
模擬試験に挑んできました
建築施工管理技士といって
建築現場の管理のエキスパートを
目指す資格です
木造以外の施工についても
幅広く知識が要求されるので
なかなかな難易度😭
資格試験って受験してみると
持っている人のスゴさが
わかります
木楽舎の髙橋現場監督は
一級をもっているので
化け物じみて見えます・・・
さて模擬試験の会場は
公民館の集会所くらいの
広いスペースでした
試験自体は二部構成なので
午前と午後で受験するメンバーが
異なっています
午前の部は私を含めて
10名強の人数でしたが
なぜか会場にはクーラーが
ついていました😅
薄着だった私は寒さに耐えつつ
午前の部を乗り切りましたが
冷え切った頭と指先で
思うように問題が解けず・・・
(言い訳)
そして午後の部が迫り
再び寒さを覚悟したその時!
午後の部からドドドッと
人数が増えて30名を超す人が
会場に座ることになりました
するとどうでしょう
相変わらずクーラーは動いているのに
部屋がほのかに温かくなり
とてもちょうどいい気温に
なったではありませんか(笑)
南向きの窓がほとんどない部屋なので
太陽熱ではなく人間から発する
放射熱のおかげだと分かります
パッシブデザインあるあるですが
大人一人の体の表面からは
毎秒100Wくらいの熱が
発していると言われています
(じっとしている状態で)
100Wの白熱電球を触ると
アチッてなりますよね
つまり大人が30人集まると
100W × 30人 = 3000W
コタツ1台のパワーが
およそ600Wなので
5台分の暖房力が
あることになります
このように
人間から発する熱というのは
そのまま暖房に利用することが
できます
だからこそ
家族がバラバラになるのではなくて
みんなが自然と同じ場所に
集まってくるような
優しい木のお家づくりを
頑張っていかねばと
冷たい指先を温めつつ
考えていました
ちなみにこちらは
わが家の湯たんぽ担当(笑)
ネコちゃんやワンちゃんって
基礎体温が高いので
一緒にいると温かいですよ~😽