ミリに慣れましょう

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

まるで夏のような

三連休の最終日

 

今日は来年あたまに

着工を控えたお施主さんと

「図面説明」のお打ち合わせでした

 

 

↑は何枚もある図面のひとつで

1階の平面詳細図

 

これまで重ねてきたお打ち合わせで

建物の規模や大まかな仕様は

決まっていますが

 

これから更に

細かくお打ち合わせをして

着工に必要な項目を

決めていきます

 

詳細が決まっているほど

現場では混乱が起きにくくなります

 

ですから図面には

これでもか!というくらいに

細かい内容を落とし込んでいきます

 

 

こちらは各お部屋の壁が

どのようになっているかを示す

「展開図」という図面の一部です

 

天井の高さや

キッチン、カップボードのサイズが

一目瞭然で分かります

 

・・・が

ちょっととっつきにくい感じを

受ける方もいらっしゃるかと🤔

 

そうなんです

サイズを表す数字がすべて

mm(ミリメートル)で

表示されているのです

 

私たちはメートルや

センチメートルに

慣れた生活をしていますよね

 

しかし建築の世界では

ミリ単位で調整する場面が

たくさん出てきます

 

ですから建築の図面では

原則としてミリ表記で

統一するというルールがあります

 

お打ち合わせを重ねていくと

徐々にミリ単位に

体が慣れていくのですが

 

できれば普段から

ミリを意識して生活していると

いざ図面を目の前にしたときに

スムーズに読み取ることが

できると思います

 

それに・・・

 

「カウンターの奥行きは

450(ミリ)にできますか?」

 

みたいな会話ができると

なんだかちょっと

カッコよくないですか?(笑)