あんまり掃除しないところ【畳の下・洗濯機の後ろ】

年末に大掃除をしました。

畳の下とか、設備関係とか、普段掃除をしないところを中心に掃除をしましたので、その模様をお伝えしてみます。

今回は『畳の下』と『洗濯機の後ろ側』の2箇所について。

我が家の小上がり和室です。

掃除中は手が汚れているので、カメラを持つのも憚られたため、写真は少なめです。

畳は置いてあるだけなので、マイナスドライバーを境目に差し込み、テコの原理で持ち上げると簡単に持ち上がります。

境目、結構ホコリや髪の毛が入り込んでおり、一度見てしまうと定期的に掃除をしたくなります。

また、新品の畳は湿気を多く含んでいるので、1~2年目はカビが生えないよう気をつける必要があります。

掃除をされる場合の注意点は、畳を置く場所が決まっているということ。

畳を裏返してみると、裏側に数字が書かれています。その数字の位置・方向のとおりに設置しないと、はまりません。(初めて裏返したとき、はまらなくて四苦八苦しました…。)

ちなみに、半畳タタミにメリット・デメリットはありますが、掃除のし易さもメリットに追加です。畳って重いです。半畳タタミでもよいしょが必要ですので、頻繁に掃除を予定している場合、半畳タタミを選択しても良いかもしれません。

さて、2枚目の写真は洗濯機の裏側です。

我が家の洗濯機置きは下部にキャスターがついており、自由に移動することができます。(一度設置したら絶対動かさないだろ!と言われておりましたが、動かしました!)

脱衣所・洗濯機横は髪の毛や衣服のホコリが落ちやすい場所で、そのホコリが水気を吸ってカビなどが発生しやすいです。年に一度でもよいので、洗濯機を移動させ、掃除したいものです。

掃除の際の注意は、コンセント・アース線を抜き感電を防止すること、給水管・排水管を抜くときに水が溢れるので、拭き取れるよう雑巾を準備しておくことです。

 

どんな掃除の本にも片付けの本にも、定期的に掃除をしましょうと書かれていますが、難しいですね…。

次のブログも、掃除のお話をお伝えします。

なお、今週末見学会を開催致しますが、平屋建てのお家です。上下動が無いことは掃除のしやすさにも繋がるものです。是非是非、ご来場されて平屋の良さを体感してみて下さい!