みなさんおはこんばんにちは、安東です。
気味が悪いくらいに、暖かい日が続きますね・・・。
最近は時間を見つけてはとある文章とにらめっこをしております。
その理由は下の小さな本です↓
これは2年くらい前まで、住まいづくりを始めたばかりのお客さんに無料で配っていた小冊子です。
タイトルの通り、住まいづくりに必要な基礎知識を学んでもらうためのものでした。
完成から8年近くが経ったので内容もブラッシュアップする必要が出てきた、というわけです。
しかし、書き直そうと思った一番のきっかけは・・・
苦しそうに住まいづくりする人が多すぎないかい・・・?
という感覚です。
完成見学会に来る方も、事務所に直接ご相談に来る方も、はじめはなんだか楽しそうではないというか・・・
しんどそうというか・・・
確かに、住まいづくりとは一生を大きく左右する決断なので、時には眉をひそめながら慎重に行う必要はあります。
でもでも根本的には、家族が笑顔で豊かな人生を送るために手に入れるのが住まいですよね?(と、木楽舎は考える)
だったら、住まいづくりそのものが楽しくないと残念すぎます。(と、木楽舎は思う)
それができない理由は何だろう・・・と実はここ一年間ずっと考え続けてきましたが、
「情報が多すぎる上に、整理もされていないから」
というところに今のところは行きついています。
現代人が1日に得る情報量は、江戸時代の人々の1年分に相当する
とか、
ニューヨークタイムズ(アメリカの新聞)の1部の分量が、中世の人々の一生分の情報量と同じ
というような記事をよく目にするほど、現代は情報があふれています。
住宅会社や金融機関、保険会社などが住まいについて日々さまざまな発信をしています。
住まいづくりの本はコンビニでも買えますし、ネットを覗けばそれはもう情報の大航海時代。
そんな情報の大海原を進みながら住まいづくりを進めるのは、単純に疲れてしまいますよね・・・。
(※中にはそれを楽しめる人もいるかもしれませんが)
というワケで、たくさんのワクワク感と適度な緊張感を楽しむ住まいづくりを少しでも多くの方に体験してもらうべく、鋭意執筆中です!
「早く読みたい!」とメッセージをもらえると、スピードアップすると思います(笑)
そしてできれば、直に応援の声を聞きたいですね~。
そう、例えば完成見学会のような場で!(よ~し、宣伝うまくいった)