小春日和の現場から

おはこんばんにちは(おはよう・こんにちは・こんばんは)、安東です。

さすが立春とでも言うべき、小春日和でしたね。

 

今日の午前中は3月に着工する現場の地縄(じなわ)出しでした。

地縄とは、建物が建つ位置を示す目印のことを言います。

 

この土地には古いお家が建っていましたが、丁寧に取り壊した結果、印象がガラッと変わりました。

 

この位置をお施主さんと確認し、次に待っているのは地盤調査です。

調査結果がコストを左右する緊張のステージ・・・ただ祈るのみ!!

 

その後は建築進行中の現場へ。

今日は外壁塗装工事の真っ最中でした。

 

こちらは「吹き付け塗装」を行っているところ。

砂状の塗装材をまんべんなく吹き付けていきます。

窓枠やその他の仕上げ面に飛び散らないよう、たくさんガード養生しているのが見えますね。

 

そしてこちらは木の外壁を塗装中。

ムービーなのに止まってくれるのがカワイイ(笑)

こちらも木を保護するための塗料をムラなく1枚1枚、刷毛で塗っていくわけです。

工場でお化粧を施された外壁板を使う方が施工も楽でコストも安くなります。

でも、こうして職人さんたちが手間暇かけて作った壁、なんだかいつまでも大事にしたくなりませんか?

 

そんな職人さんたちの手仕事いっぱいの住まいの完成見学会が今週末に迫っています!(無理やり・・・)

「自然素材の外壁って、すぐに傷みそう・・・」という不安を吹っ飛ばせるように(?)がんばります!

ぜひお越しを~◎