網戸の話

今日も思いつきでニッチな話をお届けします、木元です。

 

最近、暖かくなったためか羽虫が出始めている今日この頃、ちょっと得する話は「網戸」について。

木楽舎では通風・採光を重視していることはスタッフブログを見られている方はご存知かと思います。結果として網戸も大きな面積を占める訳ですが、網戸まで調べ尽くしている方は少ないのではないでしょうか。

網戸なんてどれも一緒だろうと思った貴方、サッシメーカーさんも少しでも快適性を上げようとしのぎを削っているんです。

話題にしたい商品名をドンと出しますと、YKKさんの「クリアネット」LIXILさんの「きれいネット」が工夫を加えた網戸になります。網戸の糸を細くする等の工夫で…

①網戸を見え難くする

②通風量が増える

③虫が入り難くなる(糸と糸の間隔を狭くした)

④手入れが楽(糸と糸の交差部を融着させることで隙間を無くした)

といった効果が得られます。

(LIXIL様 HPより

https://webcatalog.lixil.co.jp/iportal/CatalogDetail.do?method=initial_screen&catalogID=11377590000&volumeID=LXL13001&designID=newinter)

特に虫が苦手な私としては、このタイプの網戸にする他なく、木元家でも採用しております。良いことづくめなので、逆にデメリットが無いか調べてみたところ、見当たりませんでした。敢えて言うなら、透明過ぎてぶつかってしまう事例がチラホラ。あとは当然ですが、金額的にはアップします。

今年の夏はこのタイプの網戸が設置された新居で過ごすことができます。虫が多いか少ないか、体感を改めてお伝えしますね。(現在 アパート3階 → 一戸建て なので、単純比較はできませんが)