専務もご自宅のことをブログに上げ始めましたね。隣の席で悩んでいる姿をよく目撃します、木元です。
さて、今週から漆喰・エコクロスの作業に入り始めまして、いよいよ完成が近づいているなと感じております。同時に、照明やWIFI親機等、施主側で購入するもので未決のものが多くあり焦ってもおります。
さてその焦る中の一つがダイニングテーブル直上の照明です。
ダイニングテーブルはお客さんを家にお通ししてまず目に飛び込むものです。
更に、家族でご飯を食べたり、ちょっと仕事したり、本を読んだり書きものをしたり…。木元家では多様な機能を担う大事な場所です。
当然、照明が果たす役割も大きいです。インテリアとしての役割、料理を美味しく見せる役割、文字を読み易くする役割、寛いで話をする補助光としても。
ダイニングの照明を選ぶ要素は明るさ・デザイン・種類(ダウンライトかペンダントライトかブラケットライトか…)等様々ありますが、今回は高さについて、昨晩悩んだので綴っていきたいと思います。
色々あるんですよ…。(パナソニック様より)
昨晩、最初に私は一般的なダイニング照明の高さを求めようと、google先生に「照明 高さ」と聞いてみました。最初に出てきた画像は2つ。
んー数字が異なりますね。どちらも照明の販売店さんですので、照明についての知識は私の80倍くらいあると思います。しかし最適と考える高さは違う。何故か。
私の思う結論は、照明屋さんの持ち味の違いにあるのだと思いました。最初の照明屋さんはスタイリッシュな雰囲気、次の照明屋さんは温かみのある雰囲気。そこで違いが出ているのかなと。
更に、選択する照明によって、1灯で適切な明るさを得られるもの、3灯で適切な明るさを得られるもの、電球色・昼白色・昼光色、色味の違い、それぞれで適切な照明の高さは異なってきます。
昨晩、そこまで考えまして、木元邸はどんな長さにしたのか…。
結果、調整できる照明の購入を最有力にしています。下のような器具です。
高さを調節できるので、設置してみてから高さを調節し、最適な高さを探ってみようというのです。この商品のもう一つの特色は、調整したコードをフランジ内に収めることができることです(フランジ…上部の丸いカップです)。
通常、コードが長すぎる場合は、下のようなコードリールを使いますが、お洒落なのですがどうしてもコードの途中に物が出るので存在感が出てきてしまいます。上の商品なら調整したコードをしまい込むことができます。
照明は試しに取り付けてみることができません。家に設置した姿を想像して購入するものですが、設置した後で高さを変えてみるのも良いのではないでしょうか。
なお、調べている中で他にもこんな商品がありました。
比較的メジャーですが、ライティングレールです。存在感が大きいですが、レール分高さが落ちる共に、横方向の調節が可能になります。
今回初めて知りました、長さ調整可能なシーリングカップです。灯具本体が調節不可でも、この商品ならワンチャンス。
更に、電球についても一工夫。調光・調色できるものを選択しようかと。これなら、スマホで光を調節できます。見学会の時には取り付けていると思いますので、見てみて下さいね。
最後に一つ、口径についても気をつけて下さいね。日本はE26口径という電球が主流です。他の口径の灯具を選ぶと、電球の選択幅が狭まりますので、灯具を選ぶときは電球のことも気にして下さいね。