引越しを終えまして…(1) FIX窓の重要性

引越しって思っていたより体力を使いますね…木元です。

 

自邸が完成し、見学会を終え、昨日・一昨日とお休みを頂いて引越しを完了させたところです。

住みはじめて一日二日なのですが、想定していなかった『これは良い…!!』『改善点かな』など、沢山出てきております。

これから家を建てられる方の満足度が少しでも高くなるよう、新居に暮らしての雑感を書いてみたいと思います。

 

最初に感じたことは、「FIX窓」の重要性です。

通常、窓は開閉して通風を確保するものですが、開閉しない、動かない窓というものがあります。それがFIX窓です。

私、通風が大好きで、FIX窓なんて不要…!!と正直考えていたのですが、住み始めて一日で認識を改めました。

こちら木元家の玄関・ホールです。

上についているのがFIX窓です。

朝日がさんさんと入ってくるんですね。AM5:00前後の写真で、これから更に明るくなってきます。

もしもこの窓が無ければ、暗い玄関となっていて、毎日暗い気持ちで職場に向かっていたことでしょう。

更に、こちら玄関からの眺め。

なんということでしょう。玄関・ホール~リビングを繋ぐ引き戸がガラス戸になっているお陰で、早朝の日差しが玄関・ホールのみならず、リビングまで届いているではありませんか…!!(感嘆)

 

窓に対して通風の目的ばかり追求していた私としては目からウロコでした。

引越し後の雑感第一弾でした。

 

余談ですが、FIX窓のことを「はめ殺し窓」と言います。

また、山留めなど仮設材を(承認・許可のうえ)埋め込むことを「埋め殺す」などと言ったりします。

何故このように言うようになったかは分かりませんが、怖いですね(´・ω・`)