海風と陸風

海風と陸風、聞いたことがあるかもしれません。

これを意識して土地探しをすると、風の通り抜ける心地よい住まいに繋がる…かも。

 

国土技術政策総合研究所様より

 

こちらの絵が全てを現してくれているのですが、海と陸を比較した時に…

海 → 熱しにくく、冷めにくい

陸 → 熱しやすく、冷めやすい

という性質を持っています。

このため、日中は太陽光で陸が熱されて上昇気流が生じます。その空気は海上で冷やされて下降気流となり、また陸に向かって吹き上げます。

夜間は逆に、陸が冷やされ、下降気流となって海に風が吹きます。海は温かいので風を熱して上昇気流が生じ、また陸に向かう循環が生まれます。

全国的に有名なところだと六甲おろし、大分においては鶴見岳からの鶴見おろしが陸風にあたります。

 

この循環を受けやすい地形の土地を選択すれば、よく風が吹いて夏涼しい生活に繋がります。

私の嫌いな湿気も遠くに行ってしまうことでしょう。

 

何故、突然この話をしたかと申しますと…。

今週末の三連休、海と山に挟まれた恵まれた環境で「木楽の家 完成見学会」が開かれるためです…!!

是非ともご参加下さい!日出町に馴染みのない方のために、道案内動画も作りましたので、迷いそうなら見てみて下さいね!

 

ちなみに「海風と陸風」とグーグル先生に聞いてみたところ、メイド服を着たアニメキャラが検索上位に出てきました。何故だ…!!