木元家の買い物事情 -小範囲の暖房編-

我が家には小ぶりながらファミリーライブラリーがあります。

 

この部屋が北側にあることから、夏の間は冷房なし、暑い時は扇風機でも十分に過ごすことができました。

しかし、私と会った方は分かると思いますが、細身でとても寒がりです。暖房器具が必要なのです。

という訳で、人一人、あるいは小さな範囲の暖房の購入を検討しております。

同じ悩みを抱えている方の参考になれば有り難いです。

 

暖房器具、今は本当に色々な種類のものが販売されています。大別すると、火を使うものと使わないものに分けられます。

火を使うものだと、石油ファンヒーター・石油ストーブ等がありますが、今回のように小さな部屋ですと燃焼による空気汚染の度合いが強く、選択肢から除外しています。

暮らし歳時記様より

個人的にはこういう火鉢にも憧れがあります。

西岸良平 夕焼けの詩 17巻より

皆さんは映画「三丁目の夕日」をご覧になったでしょうか。原作者の西岸良平さんが描く漫画にはよく、火鉢やコタツが出てきます。

西岸良平 夕焼けの詩 18巻より

火鉢でお餅を焼いたり、上の17巻の話ではみかんの皮を使ってあぶり出しをしたり、現代のようにエアコンを使って家・部屋全体が暖かい訳ではないですが、凄く豊かな暮らしぶりに見えます。

そういえば、私、鎌倉を2-3日かけて散策するのが一つの夢なんです。

西岸良平さんが「鎌倉ものがたり」という漫画を描いていまして、古都鎌倉の街中から山・海まで沢山の場所が舞台になっています。

三丁目の夕日と異なり、鎌倉にちなんで妖怪や幽霊が沢山出てくるのですが、同時に昭和頃の暮らしぶりも沢山描かれていて、郷愁に浸ることができます。

ちょっと長くなったので、暖房器具のお話は次回に…。