庭造りことはじめ その11 -春の便り-

まだ1月だというのに、妙に暖かいです。

農家さんなどは種類によっては寒さが必要な作物もあるでしょうから寒さが来てほしいと願っているかもしれませんが、そうでない私はこのまま暖かくなってくれたら嬉しいなと思っているところです。

さて、春の便り、我が家の庭でも少しずつ届いてきております。

リビングから見える隣地の梅は、先の方からどんどんと開花しております。これから風向きによっては梅の花の香りが漂ってくることでしょう。

梅の木の根本では菜の花が咲き初めており、早春の緑の中に鮮やかさを添えています。

こちらは私が植えた訳ではなく、木元家が引っ越してくる前から恐らく毎年花を咲かせていたスイセンさんです。濃い緑の葉がにょきにょき出てきたときは取ってしまおうか残すべきか迷っていたのですが、こう綺麗に花を咲かせられては残すしかありません。

春、いい響きです。

…が。

南斜面、昨年秋に全ての雑草を抜き、一面土が見えていたのですが、土の中に種子が大量に残っていたのでしょう。土が見えないくらい繁茂してしまいました。

大変なこと、緊張することの前には生唾が出ますが、この斜面を見た瞬間出てしまいました。

今年の春~夏にかけて、雑草を抜き、ハーブを植え、この斜面をハーブで緑にする決意を固めたところです。

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