グランドカバーを植えるときの注意点

今日も明日も庭の話で(´・ω・`)

 

最近、気温が上がり、雨の頻度も増えていることから、庭に植えたグランドカバーの勢いが増しています。

そこで出た反省点を一つ。

 

「グランドカバーを植える時には境界を明確に定めるべし」

 

左手からレモンタイム - イブキジャコウソウ - 芝生 と地面を這って増える植物3種を植えていますが、現在、境界が分からないくらい密生している状態です。

こうなってしまうと、芝生を適切な長さで切ることもできず、葉と葉の間の風通しを良くするために間引くことも大変な作業になってしまいます。

芝生の手入れが行き届いている庭の多くは際の手入れがしっかりしています。例えばレンガや自然石等で境を作り、ここに侵入したら許さない状態を作ると良いでしょう。(私もこの反省を省みて少しずつ境界を定めていくことに致します。。。)

また、芝生のように地下茎で増殖する種の場合、レンガとレンガの目地部から入り込んで生育範囲を広げようとします。目地をモルタルで埋めたり、際刈り用の道具を用いて切り飛ばす等の対策が必要そうです。

高麗芝TM9のエッジ処理はとても大切

言いたいことを写真で体現してくれているブログさんがありました。

 

他にも、恐らくシバフタケさんが芝生の間からちょいちょい出てきてしまっています。

害は無いのですが見た目が宜しくないので、土の通気を良くする対策を取らねばなりません。

ちなみに調べてみると食用として食べられるようですが、種の同定をミスしたら食中毒を起こしそうなので食べるのは止めておきます。

 

大変なことばかり書いておりますが、ムラサキシキブさんの花が咲きそうだったり、良いことも沢山ありますので、どうか私の記事を見て庭を作るのは止めておこうと思わないで下さいね。レッツ庭造り…!!(`・ω・´)シャキーン