挿し木(挿し芽)

庭造りで必ず聞く言葉の一つに挿し木という言葉があります。

植物の枝や茎の一部を切り取り、水に挿したり土に植えたりしますと根が生えてきて植物を増やすことができます。

昨日、社長と現場まわりをしていますとお施主様にお会いできまして、とても綺麗な花がありましたので話題にしましたところ、挿し木用に一部切って頂くことができました。(キュウリも頂きました。おいしく頂きます。)

白と赤、二色のセージです。

現場から帰る間に少し萎れてしまいましたが水に挿しましたので、2-3日中には根を出してくれるはずです。

我が家の庭には赤いセージは植えていたのですが、白が入るだけで涼やかな風になりそうです。是非とも萎れから回復して、我が家でも綺麗な花を咲かせて欲しいです…!!

ちなみに挿し木で増やしている植物は他にもありまして、例えばグランドカバーとして期待しているクラピアさん。

夏に入って成長速度が上がりましたので、最初6株だったものが今は30株くらいはあるでしょうか。クラピアカーペットを早く見たいです。

挿し木で増やした植物で庭の一角を仕立ててみますと、特に花の時期は美しくなります。植物を庭に植えたあと、今度は増やす手立てを講じてみても面白いです。

 

さて、今日は恐ろしいくらいの豪雨になっていますが、晴れ間の青空は恐ろしく綺麗なものです。特に水が張ったばかりの水田は良いですね。水鏡という言葉も良いですね。

徒歩1分の田んぼにて