煩雑なところに落とし穴アリ

みなさんおはこんばんにちは、安東です。

日曜日の「70%完成見学会」は予想以上に盛り上がりましたね。

現在建築中のお施主様からは、

「なんだか木楽舎さんの得意とすることが凝縮されているお家ですね」

とのお褒めの言葉をいただき、恐悦至極でございます🙇

 

他のお客様からは、

「うわ~、こんなに遊び心だらけの家ってなかなかないですね!」

との声も◎

 

完成した時の驚きの声を楽しみにしつつ、無事に終了いたしました。

ご参加の皆さん、本当にありがとうございました🙇

 

さて、今日は少しお堅い話題です。

 

これから住まいづくりをしていこうと動き出されたお客様に対して、木楽舎はまず「キチンとした資金計画」をすることをお勧めしています。

というのも、土地を探すにせよ、建物を建てるにせよ、好きな家具を買うにせよ、すべてに先立つのはお金のことだからです。

 

しかし、「詳しいお金の話=メンドクサイ」というイメージを持つ方が多いのが実情のような気がします。

住まいづくりにかかるお金ことなど、これまで習ったこともないので当然の感情でしょう。

 

ということで、

「分からないことはプロに相談してみよう」

とアクションに移される方も出てきます。

 

ここで驚くべきは、

「プロに聞いても腑に落ちなかった」

とか、

「よく分からないままだ」

という声が多いということです。

 

木楽舎にご相談いただくのは、住宅展示場やビルダーさんを渡り歩きながら検討されている方がほとんど。

その中には

「○○社さんと資金計画もしました」

という方もいます。

 

それなのに、

「自己資金はどのくらい必要(そもそも要るのか)で、何のために必要なのかご存知ですか?」

とか

「○○ローンと○○ローンの具体的な違いを理解していますか?」

という根本的な質問を投げかけても、明確に答えられる方はほとんどいません。

 

これではいくら資金計画をしても、不測の事態が生じたときに身動きが取れなくなってしまう可能性が高くなります。

「細かいことは置いといて、家さえ建てばいいんだよ!」

と余裕があるならいいのですが・・・(だとしたら、うらやましいw)

 

つまり、まずはお金に関する基本的な仕組みや考え方を整理しておくことが大切だということです💡

その内容も日進月歩で変わっていくので、常に最新の情報に触れられるような環境を作ることが必要だと思います。

 

ということで宣伝です(笑)

住まいづくりの基本を学ぶ「はじめての住まいる塾」(毎月開催)、次回は11月24日(日)に予定しています。

住まいづくりのお金の仕組みを分かりやすく知りたい方はご参加をご検討ください◎