イスのチカラ

みなさんおはこんばんにちは、安東です。

 

今日の午前中は完成見学会に向けての搬入準備でした。

暑すぎて暑すぎて・・・もう、とろけてしまいそうでした。

 

さて、今日は少し椅子のお話です。

 

何もないスッポンポンの部屋に椅子を一脚置くだけで、空間がガラッと変わるから不思議。

 

モデルハウス「青RINGO木上」の趣味室に、名作「たためる椅子」を。

建築家・吉村順三氏と中村好文氏、そして木工家・丸谷芳正氏が共同で開発したという名作チェア。

空間が負けてしまいそうなくらいの存在感がありますね・・・。

 

居間の片隅に「たためる椅子」。

空間にアクセントが生まれ、メリハリがつきます。

 

いい椅子は窓辺が似合います。

 

出処は分かりませんが、一人掛けのソファ。

寛いでいる自分の姿が見えるよう。

 

細い線とレザーで構成されたモダンなダイニングチェアは、シックな大人を演出します。(つまり、私には似合わない・・・)

 

こちらは木楽舎ド定番、飛騨家具の丸テーブルとローチェア。

私はこの椅子と共に大きくなったと言っても過言ではありません。

 

「チョット使い」のカウンターにはスツールがおススメです。

シンプルな「ノルディックスツール」は日本の空間にもうまく馴染みます。

 

初代モデルハウス「由布の家」に鎮座しているのは、ブルーのファブリックが印象的なソファ。

これは「ikususu wood workshop」によるもの。主張しすぎない感じがGoodです。

 

新しいものがすべてではありません。

モデルハウス「青RINGO木上」の玄関土間には、イギリス製アンティークチェアのリペアを。

まるで初めからこの建物のために仕立てられたかのような風合いです。

 

このように、椅子を選ぶというのは非常に奥深いものがあります。

何も高額なものであれば良いというわけではありません。

大切なのは、「ずっと大切に使っていきたい!」とトキメクことができるかどうかだと思います。

 

・・・ということで(?)、見学会にも上で紹介した椅子が数点置いています💡

ありがたいことに予約がパンパン丸(←疲れのせい)なのですが、14日(日)の14:00~16:00なら何とか空いています。

ご都合よければ是非に!!!