表札の悩み方 その1

こんにちは、木元です。

実は昨日お休みを頂いて佐伯に行っておりました。佐伯市は造船が盛んで、一般の方の中にも船についての行事が根付いているようです。

“進水式”という式をご存知でしょうか。船が新造されたお祝いと共に、船の安全を祈願する式です。佐伯市では3つの大きな造船会社があるようで、進水式には一般の方も参加できます。子供が船が好きで、昨日はその式に参加してきました。

頻繁に式があるようで、機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

(URL : 進水式の予定)

https://www.facebook.com/pg/shinsuisuishin2016/events/

 

さて、本日は記事名のとおり表札について語りたいと思います。先に言いますが、今私が悩んでいる内容を書いていくだけですので、悪しからず(´・ω・`)

 

5月に竣工予定の木元家、そろそろ表札を…。と調べたり悩んだりしてはや一ヶ月です。最初は表札って何で付けるんだろうという疑問から始まりました。

木元家で表札を設置する理由は、下記二点です。

①郵便屋さん・宅急便の方を主として、訪問者に名字をお伝えるする

②ポストと共に、玄関を美しく引き立てる

 

①の理由を達成するために、

◯訪問者から表札が見えること(大きさ・色)

◯読める表札にすること

この二点を守って選定しています。

例として、玄関が道路から遠いのに文字が極端に小さい・表札と外壁の色を同化させる・筆記体を崩した字、等は初めて訪問した人から認識され辛いので、避けて探しています。

※上記例の表札を否定する訳ではありません。例えば、目標とするデザインがあり、「玄関を美しく引き立てる」ことを主目的としたり、家庭環境を理由に目立ちたくない等、表札にもそれぞれ目的がありますので。

 

さて、表札を探す中で重要な要素の一つは”色”です。

こちら、木元家の外壁です。玄関が引戸になるので玄関を出て右手側にポスト・表札を取り付けることはできません。左手側に取り付くこととなりますが、外壁が明るい木の色なので、透明や切り抜き等の表札を用いる場合、濃い色にしなければ背景に埋もれて見え難くなってしまいます。

また、駐車場の軒が深いので影になり易く、濃い色にしながら暗くない表札ってあるの…!?と、最も悩んでいる点です。手前にポールを立ててポストを取り付けても良いですが、車を駐車する時にポストに当たってしまう可能性があるので、選択したくないところです。

周囲に相談すると、柱に取り付けては?とか、梁からぶら下げては?等、様々案を頂いておりますが、決定には至っておりません。

意外と長くなりそうなので、次に私がブログを書く日に、表札の悩みを聞いてくれPart2をお送りします。

ポストも表札も工事の後のほうだから、まだ考えなくて良いやと思ってしまいがちですが、外構も含め最初から想定することが大切ですね。