先に書いておきますが、今回の記事はインターネットの利用頻度が高くない方には不要な記事です!
さて、先日は自邸の良いところを書きましたので、今回はこうしておけば良かったかなーというところを一つ。
それは「有線LANの先行設置」です。
テレビやパソコンをインターネットに接続する方法には主に2つ、『無線LAN』と『有線LAN』があります。一般的には光回線等を宅内に引き込み、wifiルータを経由して無線LAN環境を構築すれば事足ります。
しかし、無線LANは①安定性 ②通信速度 の二点で有線LANに劣ります。
最近の無線LANルータは、電子レンジ等のノイズを避ける機能がついていたり、複数のアンテナを利用して通信速度を上げたりする機能があったり、改善は図られていますが、現状はまだ有線LANに敵わないです。
特に、私が写真を趣味にしており、クラウド上にアップロードする等、安定性と通信速度を重要視しているので、是非有線LAN環境を構築したかったのです。
さて工事が完了しまして、有線LANを通すための配管は依頼していたのですが、配線をお願いしておりませんでした。
この2箇所ですね。
配管は通っているのですが、配線をしていない状態です。
テレビ・パソコンと無線LANで繋げているのですが、特にパソコンが無線LAN子機が古いこともあり接続が不安定な状態です。
ここで、一般的には電気業者さんにお願いして有線LANを引き込むことになりますが、業者さんにお願いするか、自分で行うか迷っています。
というもの、有線LANも年々進化しており、カテゴリ5、5e、6、6a、7と、現在はカテゴリ7が販売されています。理論上、ノイズの影響を受けにくかったり、速度が早くなったり新しいほど良いことがあります。
新しい規格の有線LANが発売され、その時にまた業者さんに依頼するのも費用が掛かりますし、自分でできるようになった方が…。と考えております。
ちなみに新しいLANケーブルを購入しても、周辺機器が対応していないこともありますのでご注意を。
書いているうちに話題が飛び回りましたが、最初から有線LAN配線をしておけば良かった…!!
というお話で、これから家を建てられる方、ご注意を。