本日も自邸のネタを小出ししていきます、木元です。
今日の小出しネタは…玄関に設置したスノコ板です…!!
↓棟梁に木工事で作って頂いた、以下のような板です。
さて、そもそも何故スノコを玄関に置く必要があったのでしょうか。
木元家の玄関部分の間取りはこのような感じです。
高さ2mの下足入がどーんと2つあります。
もしスノコが無ければ…室内に居て北側の靴箱のものを取り出したい時、素足または靴下の状態で靴ゾーンに足を踏み入れる必要があります。
しかし、スノコがあれば気軽に北側の靴箱にアクセス可能…!!
そして引越した結果、使っております…!!
室内の杉の無垢板に傷を付けないよう、砂その他ごみの侵入を最小限にする意識が働くんですね。もしスノコが無ければ砂の侵入を今よりもっと許し、北側の靴箱の使用をためらっていてことでしょう。
また、3歳の息子は言えば分かるのですが、1歳の娘は裸足で靴ゾーンに突撃します。その突撃のうち2割くらいはスノコゾーンに行ってくれるので砂の侵入が防げています。(残りの8割は靴ゾーンに突入、足が汚れているんですけどね…(´・ω・`))
靴箱を使う時の動線を考えた結果生まれたちょっと工夫でした。
さて来月15日より、9日間の見学会が開催されます。沢山の工夫が凝らされたお家を是非ご見学下さいね。