みなさんおはこんばんにちは、代表の安東です。
昼食時、ネットニュースを眺めていたら興味深い記事が↓
今まで当ブログでも何度も、地球の温度変化について触れたことがあります。
が、こうやって動画にしてくれると非常に分かりやすくて、より強く「自分ごと」として意識できます。
実際の動画がコチラ↓
う~む・・・記事にもある通り、1980年を過ぎたあたりからの上昇が著しい・・・
これに関連して、国連が主宰する「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が昨年まとめた第6次報告では、すでに地球の平均気温は1.1℃上昇しています。
そして、このままいけば20年以内に1.5℃に到達する予想。
この「1.5℃」を超えないように、とりあえず各国はがんばりましょう!!というのが、現在の世界の流れです。
仮にこの目標が達成できなかったらどうなるのか?
様々な予測がありますが、最も身近な例を環境省が動画にしてくれています。
その一場面が↓
2100年、つまり約80年後の夏の天気予報はこのようになる、という予想です。
35℃越えでさえも危険だというのに・・・
私たちの子供や孫の世代にはこのような世界が、高確率でやって来るのです。
「よし!頑張って1.5℃以内に抑えよう!!!」と、思いますよね。
しかし現実はもっと残酷です・・・
この動画には続きがあり・・・
1.5℃の上昇に抑えることができた場合がコチラ↓
実はどうあがいても、気温の上昇を防ぐことは、すでに不可能なのです・・・
(動画のページはコチラ)
これから秋に入り、窓を開けて過ごしたい季節になりますが、80年後の未来には春や秋という「中間期」がもっともっと短くなっていることでしょう。
「え?今どき窓が付いてる家なんて古い古い!!
断熱・気密バッチリのボックスにして、
360°カメラで周囲を確認して、
プロジェクターで外の風景を取り込めば完璧っしょ!!」
という発想の暮らしが当たり前になっているかもしれませんね。
・・・と、少しヒートアップしました(苦笑)
が、今を生きる私たち全員にとっての喫緊の課題だと思います。
エネルギーに頼りすぎない暮らし方を、共に考えていきましょう。