自然には敵わない

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

実は昨日の午後から

お休みをいただいて

福岡まで足を伸ばしていました

 

実に3年ぶりの福岡

その大きな目的は下の3つ

 

①六音窯・松尾さん絶賛の

お蕎麦屋さんで飲む!

 

②奥さんが受け持つ3年生が

全員合格するようにお参りする!

 

③九州国立博物館で開催中の

「ポンペイ展」を診に行く!

 

①のお蕎麦屋さんでのひと時は・・・

もう一生忘れられない・・・

 

好きな作家さんの器で

お人柄間違いなしの

ご主人が造る珠玉の逸品を

レアレアな日本酒と味わう・・・

 

こんなに幸せなことはない・・・

最後は器の自慢大会になりましたが(笑)

 

これらはすべて

庄内クラフトに参加

六音窯・松尾さんによる品々

 

あんまり教えたくないお店なので

どうしても知りたい方は

個人的に聞いてください(笑)

 

そして今日は大宰府へ

 

七五三シーズンもあってか

ものすごい数の人出でした

 

そして相も変わらず

見事な檜皮葺屋根のご本殿

 

檜皮葺とは「ひわだぶき」と読み

ヒノキの皮を何重にも重ねて

屋根にしている様式です

 

大分では

宇佐神宮や神角寺が

有名ですね

 

この下には菅原道真公が眠っています

 

基本的に無神論者に近い私ですが

これだけ多くの人々の思いと

歴史を積み上げてきた姿には

心が動かされるばかり

 

建物を超えるほど

立派に育ったクスノキ

多くの人々がこの場所を

大切に守ってきた証なのです

 

そして最後に

九州国立博物館へ

 

設計は戦後の日本を代表する

建築家・菊竹清訓氏

 

(佐伯のマリンカルチャーセンターも

手がけた建築家です!)

 

大きな規模ながらいつ見ても

まったく威圧感がない・・・

 

それは

自然との調和を徹底的に

考え抜いた建築だからでしょう

 

この建築は大きな外側で

中の建物を包むという

2重の構造になっています

 

よくもまぁ

こんなことを思いついて

しかも形にするものですね・・・

 

そしてそして

いよいよ来ましたポンペイ展!

 

写真は個人利用以外では

載せられないとのこと・・・

 

ですが内容は

圧巻の一言でした・・・

 

ポンペイが火山灰に埋まったのは

およそ2000年前のこと

 

日本ではそのころ弥生時代中期で

米作りや埴輪・青銅器づくりが全盛

 

・・・でも

明らかに文明のレベルが違いました💦

 

だってそのころポンペイには

すでに金属製の水道管が

通っていたんですよ・・・!?💦

 

そんな高度な文明が

一瞬にして滅びるなんて・・・

 

やはり自然の力には敵わないのです

 

最近の人間は少し

贅沢病にかかっている気がします

(私もきっとそう)

 

暮らしの端々で

自然の恵みのありがたさを

振り返る機会を持ちながら

暮らしていきたいと改めて思いました

 

そして(書けと言われたので)

妻との久しぶりのデートも

心の底から楽しむことが

できました、よ(OK?)