不快な環境で見積もりすると・・・

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

昨日一日ゆっくりして

少しリフレッシュできたので

今日を仕事初めにしました

 

(会社は6日スタートなので

スタッフに連絡はしないでね♡)

 

今日のメインのお仕事は

1週間後に提示を控えた

お見積もりのまとめ作業

 

今日は主に

断熱材などの建材の数量を

拾うことがメインです

 

 

10時ごろ出社して

作業を進めること

2時間ばかり

 

なんだか集中できない・・・

 

その最大の理由は寒さでした

 

事務所についてから

エアコンを27℃設定で

回していましたが

 

お昼の時点でようやく

室温21℃くらい

 

 

木楽舎の事務所は

借りている建物で

断熱性はほぼありません😅

 

とは言っても

21℃くらいあれば

震えるような寒さでは

ないはず・・・

 

そこで私のデスクまわりの

表面温度を測ってみます

 

まずは

 

 

う~ん・・・

熱がバンバン逃げてますね・・・

 

続いてブラインドがおりた窓

 

 

お、これは意外🤔

シングルガラスなので

もっと低いと思いましたが

 

ブラインドのお陰で

熱の逃げが少し

抑制されているようです

 

続いて天井

 

 

温まった空気は

天井に向かっていくので

なんとかこのくらいを

保っています

 

そして最後に

 

 

不快感の最大の原因はココ

 

同じ場所でも

床と天井との間に

7℃もの温度差があります

 

先日もブログで書いたように

私たちの体感温度は

表面温度にかなり影響を

受けます

 

 

局所不快といって

くるぶしあたりから

頭までの温度差が

4℃以上になると

不快感が一気に増す

という研究もあります

 

 

断熱性を高めると

室内の温度差が

小さくなっていくので

不快感が減っていく

というわけです💡

 

↓の動画の5分12秒~が

参考になります

 

 

事務所のように

不快な(笑)環境で見積もりすると

「お施主さんに

こんな思いはさせたくない!」

と熱が入るもの(笑)

 

しっかりシミュレーションと

にらめっこしながら

将来に渡って適切な温熱性能

提案していきたいと思います