小さな命が生きる庭

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日はとあるお施主さんから

こんなラインをいただきました↓

 

 

こういう思わせぶりな

連絡が入ると

「え・・・💦

何か問題発生かな・・・??💦」

と身構えてしまうのは

良くも悪くもクセですが😓

 

恐るおそる続きを読むと・・・

 

 

なぁぁぁんだミミズか😆

一気に肩の力が抜けます(笑)

 

それにしても

自宅の庭の小さな住民に

感動することができる

お施主さんのその心に

少し救われるものがあります

 

先日の田瀬さんではありませんが

「雑草を採るのがイヤだから」

とか

「虫が出るのがイヤだから」

という理由で

コンクリートで地面にフタをする

場所がなんと多いことか・・・

 

一時的には都合がよいかも

しれませんが

長い目で見るとコンクリートは

地上と地下を遮断して

空気・水・熱・栄養の

循環を妨げてしまいます

 

それに加えて

夏の強烈な太陽熱を蓄えて

土地全体を高温にしてしまい

エアコンをつけずにはいられない

環境を生み出してしまうのです

 

ですから木楽舎では

外構の提案も極力

コンクリートの使用を

抑えます

 

 

 

 

もちろんしばらくすると

雑草がちょこちょこと

顔を出し始めます

元々を自然な外構にしておけば

意外となじんでいきます😚

 

モデルハウス「青RINGO木上」

もはやどこまでが外構で

どこまでが雑草か分からないくらいに

なじみまくっています(笑)

 

 

さて

冒頭のお施主さんラインは

↓のように続きます

 

 

ウレシイですね~😚

 

このように最初は

「庭なんていらない🤔」

と考えていたのに

 

いざ暮らしが始まると

「もう庭なんていらないなんて

言わないよぜぇったい~」

と心変わりする人は

かなり多いです

 

そして

その庭が無数の小さな命を

育んでいることが分かれば

住まいの外の環境に

関心が向かう

 

実はこれこそが

地球温暖化に向けて

私たちができる大きな一歩

だと思います

 

最近の住まいづくりは

室内を快適にすることに

目が向きすぎています

 

それではけっきょく

「地球温暖化は自分に関係ない」

と無意識に感じてしまいます

 

ちょっとお手入れは必要だけど

小さな命に出会える庭

一緒に考えていきましょう

 

と、そんなことを

考えてか考えずにか

設計担当の入江部長の

返信は↓

 

 

う~~~む😚

ナイスですねぇ~~~👍