大阪でお勉強②

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

昨日コストのことを

ブログに書いたところ

知り合いの工務店の

大先輩社長数名から

「どんな勉強してんの?」

とご連絡をもらいました

 

あまり詳しくは

お話しできませんでしたが

私にとってその社長方は

百戦錬磨で鳴らす

猛者のような存在

 

それでも皆さん

抱えている不安は同じで

なんとか歯を食いしばって

乗り越えようとしているのが

ヒシヒシと伝わってきます

 

情報共有をしながら

よりベターな道を

一緒に模索していきたいと

思います

 

さて

大阪出張の二日目は

構造計算のお勉強

 

 

建物の強度を

検討する方法は

実にさまざま

 

その中でも

許容応力度計算(きょようおうりょくどけいさん)

という計算方法があります

 

これは

部材の一つ一つに

地震や強風に耐える力が

あるかどうかを

計算で検証する方法です

 

特に複雑な形状の住宅では

必須に近い計算方法で

木楽舎でも構造設計事務所さんへ

依頼しています

 

今回は

「許容応力度計算を

自分でやってみよう!」

という趣旨のセミナーだったので

勢い勇んで参加したは

いいものの・・・

 

・・・いやはや

時期尚早でござった・・・

 

用語の一つ一つは

理解できるのだけれど

実際にそれらを

組み合わせて

計算する段になると・・・

頭が真っ白に・・・

 

おとなしく

しばらくはプロに

任せていきたいと思います😓

 

でもいつか・・・!

自分でできるように

なってやる!!!

 

そのころはAIが自動で

やってくれていたりして・・・

 

と半分

負け犬のような気持ちで

帰ってきた今日

 

山香の現場にて

社検(社内検査)を

行いました

 

 

 

職人さんが丁寧に仕上げた

自然素材の心地よい空間を

メンバー全員で味わいながら

細部の総点検

 

昨日までは

数値で頭がいっぱいでしたが

数値化できないことも

住まいの心地よさのためには

必要です

 

偏りなく

バランスよく

知識と技術を

磨いていきたいものです