みなさんおはこんばんにちは
代表の安東です！
私は社長として
まだまだヨチヨチ歩き
時に目の前がかすんで
危なっかしい判断をして
後になって赤面する・・・
なんてことがしょっちゅうです・・・
昨夜
勝手にお慕いしている
大先輩の工務店社長（以下、S社長）から
↓のような連絡をいただきました
「ピ～～」と表現しているのが
先日の大阪でコストコントロールの
勉強をさせてもらった
コンサル会社さんのお名前です
勉強後の食事の席で
S社長のお名前を出したのが
きっかけでお電話が
入ったらしい
S社長というのは私と同じく
まったくの異業種から家業を継ぎ
現場で揉まれながら
独学で（！）一級建築士を取得
さらにはモルタル造形や構造計算まで
自分でしちゃうという
宇宙人のようなお方
その苦労があるからこそ
現場の職人さんたちの大切さを
人一倍うったえている方でもあります
↑の画像では
冗談っぽい雰囲気ですが・・・
その後のやり取りの中で・・・
S社長：
自分が一生懸命やっていて
値切られるのはイヤなのに
職人さんに値切るのって
どうなのかなぁ？
私：はい・・・
S社長：
結局どんなに耳障りのイイ内容でも
活かせるかどうかは自分次第よ？
私：はい・・・
まるで部活の顧問と生徒のような
雰囲気になりました（笑）
もちろん今回の勉強の目的は
業者さんにも無理のないところを
一緒に考えながら
お施主さんに過分な負担を
かけないようにするということに
変わりはありません
ただ
いろいろと勉強して
知恵がついてくることで
「どうやってうまく
コストを落としてやろうか？」
というゲームのような感覚に
片足を突っ込んでいたような
気がします・・・
ホント・・・
職人さんからすれば
たまったもんじゃないし・・・
そのせいで
住まいの質が下がろうものなら
本末転倒そのもの・・・
S社長はきっと
私の幼くて危なっかしい様子を見て
やんわりと軌道修正して
くださったんだと思います
今回学んだことも
ただ単純にコストを落とすのではなく
ムダなものにコストをかけない
という考え方で
うまく活用していけたらなと
ようやく思うことができました
やっぱり独りよがりは
気楽ですが危険な破滅への道・・・😅
つながりに感謝して
地に足を着けた経営を
しっかり学んでいきたいと思います
S社長、ありがとうございました！！
