奥が深い「解体更地渡し」

みなさんおはこんばんにちは

代表の安東です!

 

今日の・・・

蒸し暑さは・・・

尋常じゃ・・・

なかったですね・・・

 

今日は午前中にお一組

モデルハウスへご案内しましたが

 

 

雨のおかげもあって

窓を開け扇風機ひとつで

とっても涼しくご案内できました

 

雨の時にもなんのためらいもなく

窓をフルオープンに

することができるありがたさ

 

やっぱり深い軒はとても大事だと

改めて感じるひと時でした

 

さてその後は

もうお一組と打ち合わせを行い

 

そのまま夕方に

計画着手前の敷地へ向かいました↓

 

 

先日のブログで

チラッと登場した

中古住宅が建つ敷地です

 

お施主さんがこの土地を

購入するにあたって

販売情報には

「解体更地渡し」

と表示されていました

 

つまり

「建っているものを壊して

まっさらな土地にして売ります」

という意味です

 

買う方からすれば

「解体の費用がいらないからラッキー」

と感じるハズ

 

ですが、ここでもう一度

敷地を見渡してみると・・・

 

 

↑こんなに気になる点が

出てきます🤔

 

売る側の考えている解体の範囲と

こちらがイメージするそれとが

共有されないままに進むことが

実はけっこう多いです

 

今回はそれを防ぐために

お施主さんと不動産屋さんを交え

ひとつひとつ確認していきました

 

その他にも・・・

 

 

 

気になる点は

たくさん出てきます

 

最終的に判断するのは

お施主さんということになりますが

 

よほど知識があったり

不動産売買に慣れていないと

決断をしていくのって

ムズカシイもの

 

一方で間に立つ不動産屋さんは

土地販売には長けていますが

実際に建築資格を持ち

自分でプランニングをする人は

かな~~~~~~~り稀です

 

 

だからこそ

「解体した後にこんな風に計画すると

いいかもですね💡」

とアドバイスをしてくれるプランナーを

味方につけておくと

色々とスムーズですね

 

このブログでも何度も書きましたが

いきなり土地を探すのではなく

まずは

価値観が近く信頼のおける

設計者を見つける

やっぱりこれに尽きると思います🤔

 

だって不動産屋さんとは一瞬でも

設計者とは一生のお付き合いになりますからね

 

 

木楽舎の面々とも

そういう視点で接してみてください😆