皆さんおはこんばんにちは、安東です。
最近、一緒に土地を探しているお客様からある売り物件についてご相談を受けたので、現地を調査に行きました↓
見るからになかなか手ごわそうな土地・・・
敷地内には倉庫や増築建物などが所狭しと建っています・・・
そして建物の裏側には豊かな自然が・・・(笑)
敷地の形状もかなり複雑なので、果たしてどのような建築が可能なのか、作り手である我々でさえもなかなかイメージがわきにくい・・・
というわけで、周辺環境をCG化してみるとこうなります💡
これはGoogle SketchUpというモデリングソフトで、元々は建築用ではありませんが、Google mapのデータを使えたり、影を付けることができるスグレモノ。
木楽舎では土地探しやプランニングをするときに、これで必ず周辺のシミュレーションをしています。
こんな風に、冬の一日の影の動きも分かるようになります↓
これを見ると、パッシブデザイン的に建物や駐車場をどのように配置すべきかが一目瞭然に分かります💡
「プランをする前に鳥の目で見る」という言葉がありますが、今は本当に鳥になったようなシミュレーションができるので本当に便利です。