五感に心地よい住まい②「肌触り」

みなさんおはこんばんにちは、安東です。

今日は妻にもらった「冷感マスク」なるものを着けて過ごしてみました。(今さら)

着けた瞬間ヒヤッ!として(そりゃそうだ)、なかなかにそこはかとなく良い感じでした。(つまり、しばらく使う)

 

そんな今日は詳細図面の打ち合わせあり↓

 

現場で屋根に上ったり↓(7枚のびおソーラーそろい踏み!)

 

その後もお客さん宅で打ち合わせがあったりと、かなり濃密な一日でした。

 

さて、いつぞや木元さんも書いてくれていたように、床材一つとっても肌(足)触りは大きく異なります。

 

杉の床:針葉樹系の床材で最も柔らかく温かみがある。その反面、傷の付きやすさは安東のハート並み。

 

カバの床:広葉樹系で杢目が積み、硬く引き締まっているのが特徴。傷つかない様はさながらフロアーX。「私、キズつきませんので。」

 

また、よく手が触れる階段の手すりが木だったり↓

 

寝転がったえんがわ桧(ひのき)の何とも言えない安堵感↓

 

勉強や食事のカウンターテーブルも木だと嬉しいものです↓

 

畳にゴロンと寝ころんで読書。そして、爆睡。

 

寄りかかった板壁の呼吸をしている感じ。

 

などなど、長く暮らしていく住まいは手触りも自然なものに囲まれている方が、何だか心持ち穏やかです。

 

逆に、硬く無機質なものに触れてばかりだと、尖った性格になる気もしますし(笑)

(尾田栄一郎 作「ワンピース」より)