大分市の現場 鉄筋工の検査

本日の朝は寒かったですね…!!庭木に水やりを試みたらば、ホース内の水が凍っていたようで、チョロチョロとしか出ませんでした。

先日、日曜日にグランドカバー(クラピア)を植えたところで、クラピアさんが無事に成長してくれるのか不安なところです。。

クラピア k-5 amazon様より

こんなに綺麗に地面を被覆してくれ、花が咲いてくれるのか、乞うご期待…!!

 

さて、今日は現場にて、基礎鉄筋工事の第三者機関立ち会いに同行致しました。

基礎の鉄筋・型枠・後で配管を開けるためのスリーブ、それぞれとても綺麗に施工できておりました。

木楽舎がどの現場でも、どの施工業者さんでも変わらず一定の品質のものを作り続けることができるのは、職人さん方の技量が高いのは勿論のこと、「標準施工手引書」を定めているためです。

例えば、今回の鉄筋工事においては、『鉄筋同士を束ねるときは2本までとしなさい』とか、『給水・排水の配管と鉄筋の間は30mm確保しなさい』などの決め事があります。どちらも、コンクリートがスムーズに流れ込んで、亀裂の無い基礎をつくるために定めています。

これら決まり事を守ることを施工業者さんと約束することで安定した品質のものを作ることができるわけです。

約束をしていても人の手で施工するわけですから、ミスや勘違いが生じることもあります。

これを防ぐために、施工の合間合間に監督の検査・第三者機関の検査が入り、問題があったらば是正します。今日がまさに第三者機関の検査日でした。写真の右側の方が検査員の方で、左の方が鉄筋工事をして頂いた業者さん、真ん中が木楽舎の入江現場監督です。

やはり完璧とはいかず、2-3箇所の指摘箇所がありましたが、無事に検査は合格となりました。

練度の高い業者さん・現場監督・第三者機関のチェック、三重のチェックで現場が出来上がって行くわけですから、安心ですね。

それにしても、基礎段階だと家が狭く感じます。我が家も同じでした。上棟の時が今から楽しみで仕方がありません…!!