工務店のお仕事

みなさんおはこんばんにちは、安東です。

今日は季節外れの小春日和でした。

お客さんへ「こんな日はウキウキしますね🌸」とメールを送ったら、お客さんが少し困惑したみたいというのはナイショです(笑)

 

さて、木楽舎は元々が設計事務所ですから、設計に関するお仕事が多いのは当たり前として。

それ以外にも工務店としての多種多様なお仕事があります。

 

こちらは昨日のとある現場↓

 

今月21日に棟上げを行うにあたり、基礎の上に土台の木材や床下の構造用合板を張ったりしています。

それらが雨に濡れると(特に合板が)よろしくないので、一滴の水も通らないようにカバーをしているわけです。

 

写真では伝わりにくいですが、とてもきれいにカバーされています。

これは現場監督・高橋部長の個人技。

 

新モデルハウス「青RINGO木上」の上棟は昨年夏の長雨の時期でしたが、見事に木材を雨から守り切りました↓

 

このような地道な努力が住まいの長持ちを支えています。

 

さてこちらは、外部検査機関の方をお招きしての施工品質ミーティング↓

 

木楽舎では、すべての現場で外部機関による現場検査(計6回)を実施しています。

職人さんたちの技と勘も大切にしつつ、人の手ならではの「ウッカリ」を極力減らすことを目的に取り組んでいます。

 

その内容も時が経つにつれて見直しが必要となります。

細かい数値が変わったり、より扱いやすい部材が登場したり、時にはすでに不要の項目が含まれていたり。

 

これらを定期的に見直しつつ、全国のハイレベルな工務店の実践も取り入れながら、日々磨いていきます。

 

そして、ミーティングで頭がパンク寸前になりながら、午後からはアフターメンテナンスへ↓

 

こちらは5年前にお引き渡ししたお住まいです。

今回は主にパッシブソーラー「そよ風2」の稼働点検でした。

 

 

「そよ風2」は他のパッシブソーラーに比べてシンプルかつ高耐久に作られているとはいうものの、電子制御部品を使ったり部材の劣化もあるため、メンテナンスは必要になるわけです。

もう一人の監督・坂本現場監督とともにいざ小屋裏へ。

 

 

ファンボックスを解体し、中のファンが劣化していないかなど、丹念に調べます。

今回のメンテナンスでは特に異常は見受けられず、一安心です◎

 

 

今日は特別に温かかったものの、室内は足元からじんわりと温もりとても居心地が良かったです。

 

 

そんなこんなで、今日も一日が終わろうとしています。

刺激盛りだくさんの毎日を楽しく迎えられることに感謝!

明日からも宜しくお願い致します🙇

 

 

こっちにはパッシブソーラー「びおソーラー」が付いてます!